Twitterのキャッシュとは
みなさんはキャッシュという単語をご存知でしょうか?
(現金ではありません)
キャッシュとは主に一度見たデータを保存しておいて、2回目にはキャッシュからデータを読み込んで高速で表示をしてくれるものになります。
このキャッシュは高速で表示してくれるメリットがある反面、扱い方を間違えると「更新しても変わらない!!」という事態を引き起こすデメリットがあります。
キャッシュが溜まることで起こる問題
キャッシュですが、データを保存しておく以上容量をとります。
そのためキャッシュが増えすぎると「アプリの動作がなんとなく重い・・」という事態にもなりかねません。
Twitterのキャッシュの削除方法
プロフィールの「設定とプライバシー」を開きその中の基本設定の項目にある「データ利用の設定」をタップします。
ストレージの箇所の「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」がキャッシュにあたります。
メディアストレージでは一度表示した「画像」「GIF画像」「Vineの動画」などが保存されています。これを削除することで容量を節約することができます。
ウェブサイトストレージではウェブサイトページ、Cookie、保存済みのログイン情報、その他のファイルを削除することができます。
cookieが削除されると、ログインしっぱなしのサイトでログアウトされますのでご注意下さい。
キャッシュを削除することで起こること
キャッシュを削除することで以下が発生する可能性があります。
1. 今まで見たサイトで高速表示できていたものが、表示が遅くなる
2. ログインしていたサイトでログアウトされる 1ではスマホの中に保存されていた今まで表示した画像などが、キャッシュ削除で消えたために再度取り直しとなり、そこで時間がかかりますのでしょうがないところでもあります。
2はログインするときのパスワードを結構覚えていない方が多いので、いきなり消えると面倒な事態になりかねません。
キャッシュを削除する前に一度ログイン用のアカウント情報を確認しましょう。