LINEのトーク画面の矢印
LINEのトーク画面で、メッセージの横に矢印が表示されたことのある人は多いと思います。
いきなり出てくるとこの矢印の意味・・よく分からないですよね。
更に矢印は一種類だけじゃなく、斜め上を指している矢印や、丸い矢印などパターンも別にあるので余計分かりにくいのが悩ましいです。
また、この矢印が出ている時はメッセージのやりとりができていないことが多く、「もしかしてブロックされた?」なんてもやもやした気持ちになってしまうことも。
この記事では、メッセージの横に出てくる矢印の意味について解説します。
LINEのトーク画面の矢印の意味
LINEのトーク画面に表示される矢印の種類ごとにご紹介します。
左斜め上向きの白い矢印
左斜め上を向いている白い矢印は、スマホの電波状況が悪い場合や圏外だったりと通信回線に問題がある場合や、LINEのサーバーが混雑している時に表示されます。
この白い矢印は「メッセージを自動送信している」という状態を指しています。
上記のような状態でメッセージが送信できなかった場合に、電波状況やサーバー混雑が改善されたときに自動でメッセージが送信される状態になっているわけですね。
この矢印が出てくるのが嫌だったり自分で再送したい場合は、メッセージの自動送信を行わせないように変更することも可能です。
LINEを起動したら、その他タブの右上にある歯車のボタンをタップしましょう。
設定メニューの「トーク」項目をタップします。
トークメニューの中に「自動再送」という項目があります。
この自動再送のチェックボックスをオフにすることでメッセージの自動送信を停止させることができるので、タップしてチェックを外しましょう。
丸い白色の矢印
メッセージの横に表示される丸い白色の矢印は「再送」ボタンです。
「メッセージの送信に失敗しました」というエラーメッセージが表示された時に、該当メッセージの横にこの矢印が表示されます。
この矢印が表示されたら、矢印をタップすることがメッセージを再送するか削除するかを選ぶことができます。
ビックリマーク
トークルームの横に、ビックリマークが表示されることがあります。ビックリマークが表示されているトークルームのメッセージを見てみると、送信失敗になっていることがほとんどです。
ビックリマークは「メッセージが送信できなかった」という状態を指しているアイコンです。ビックリマークについて詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事を参考にしてみてください。
まとめ
LINEで出てくる矢印マークの意味を解説!送信失敗?いかがでしたでしょうか。
左斜め上向きの矢印や丸い矢印、これらの矢印はメッセージの送信に失敗した時に出現するものでした。左斜め上向きのものは自動送信中を表しており、丸い矢印はタップすることで再送するか削除するかを選ぶことができるようになっています。
矢印やビックリマークが表示されたからといって、相手にブロックされているわけではないので安心してくださいね。これらのマークが表示されたら、通信状況の安定してる場所で再度メッセージを送ってみましょう!