Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる場合の対処法!

Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる場合の対処法!

ChromeでWEBサイトを閲覧している時に突然「リダイレクトが繰り返し行われました。」「ページは機能していません」のようなエラーページが表示される事があります。このエラーページが表示される場合の対処法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる
  2. Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる場合の対処法

Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる

「ページは機能していません」「リダイレクトが繰り返し行われました。」などの表示となるエラー
みなさんはChromeでWEBサイトを閲覧していて突然「ページは機能していません」「リダイレクトが繰り返し行われました。」などの表示となるエラーに遭遇した事はないでしょうか?

エラーの画面を見て見ると、ERR_TOO_MANY_REDIRECTSと表示されており、どうやらリダイレクトループになっていて、表示されていないようです。

このような現象は様々なサイトで表示されているという情報があり、InstagramやAmazonでも発生したケースがあるようです。

そこで今回の記事ではChromeで「ページは機能していません」「リダイレクトが繰り返し行われました。」となる場合の対処法をご紹介します。

Chromeで「リダイレクトが繰り返し行われました。」とエラーになる場合の対処法

ページを再読込みする

まずはエラーに書かれている指示文通りの方法をとってみましょう。現在エラーとなっているページを再読込みしてみましょう。

これで解決すればOKですし、解決しない場合は他の対処法を試しましょう。

Cookieを削除する

WEBサイト側から付与されているCookieの情報を削除することで問題が解決する場合があります。

Chromeの設定からCookieを全体で削除してもいいですが、関係ない他のサイトからログアウトする事にもなりかねないので、EditThisCookieという拡張機能を使ってエラーが出たサイトだけのCookieを削除しましょう。

EditThisCookieのインストールはこちら
エラーとなるページを開いた状態でChrome右上のEditThisCookieというクッキーのアイコンをクリック
EditThisCookieの拡張機能をインストールしたら、エラーとなるページを開いた状態でChrome右上のEditThisCookieというクッキーのアイコンをクリックしましょう。
メニューの左のゴミ箱のアイコンをクリック
該当のサイトから付与されているCookieの一覧が表示されます。メニューの左のゴミ箱のアイコンをクリックすることでCookieを削除出来ます。

Cookieを削除後に「リダイレクトが繰り返し行われました。」のエラーとなるサイトに再びアクセスしてみて、問題が解決されているか確認しましょう。

ブラウザの再起動をする

Chromeのブラウザを再起動してみましょう。再起動をすることで、セッションやキャッシュが切れ問題が解決する場合があります。

シークレットウィンドウでアクセスしてみる

Chromeのシークレットウィンドウ

Chromeのシークレットウィンドウを使ってエラーとなっているサイトにアクセスしてみましょう。シークレットウィンドウでは拡張機能が無効になるなど、問題の解決につながる可能性があります。

シークレットウィンドウの開き方は下記の通りです。

[Windows]
Ctrl + Shift + N

[Mac]
Command + Shift + N 

シークレットウィンドウについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして下さい。

chromeのシークレットモードとは?シークレットウィンドウで履歴を残さず検索する方法!

chromeのシークレットモードについて解説します。シークレットモードとは何か、使い方や解除の仕方などをPCとスマホに分けてご紹介します。あわせて検索履歴・閲覧履歴を残さないシークレットウィンドウの使い道についてもご紹介します。

Thumb

最新の情報を探って問題の切り分けを行う

最後に、サイト側のバグでリダイレクトループになっている可能性に触れておきます。AmazonやInstagramなど大手ではあまりないとは思いますが、可能性としては0ではありません。

その場合は自分以外のユーザーも同じリダイレクトループに陥っている可能性があるので、Twitterなどでそのサイトに関する最新情報を調べてみましょう。

もしも同じ現象のユーザーがリアルタイムで多ければ、サイト側のバグの可能性が高いです。サイト側に問い合わせ窓口やSNSのアカウントなどがあれば、問い合わせをしてみるのもいいかと思います。


関連記事