Chromeで保存したWEBページを後で読む
普段ChromeでWEBページを閲覧していて、あまりに読みたいページが多いといくつかは後で読むようにするでしょう。
しかし、うっかりそのページのChromeタブを消したり、そのページそのものが削除されたり更新されたりしたら、せっかく読もうとしたページも読むことができなくなります。
後で読みたいページがある場合、Chromeの機能でそのページを保存することが可能です。オフラインモードで保存するので、もしもページが更新されてもオンラインが解除された状態でも保存したページを読むことができます。
今回の記事ではこのWEBページのオフライン保存の方法をご紹介します。
Chromeで保存したWEBページを後で読む方法
基本的には同じですが、PCとスマホでそれぞれページ保存する方法を紹介します。
どちらもページそのものをデータでダウンロードして、そのデータを閲覧します。
PCで保存する
まずはChromeで保存したいWebページを開きます。
ページを開いたら、右上の3つの点をクリックしてメニューを開きます。
WEBページのデータがPC内のフォルダにダウンロードされます。
ダウンロードしたhtmlファイルをそのままダブルクリックします。
ロック解除などは不要です。
保存したWEBページが開きます。
URLがPC内のファイルの場所になっています。
保存したページは、インターネットが接続されていないオフラインの状態でも読むことができます。
スマホで保存する
スマホの場合も同じく、保存したいWEBページをChromeで表示します。
そのWEBページのデータダウンロードが始まります。
「開く」をタップすると、ダウンロードした保存ファイルを開くことができます。
しかし、後で読む場合は、この文言は消えている可能性もあります。その場合は、再度メニューを開きます。
オフラインモードでの保存で注意していただきたいのは、その端末のみにデータが保存されることです。
他の端末やクラウド上でもあとで読む場合は、一旦保存したファイルを移動したりコピーしたり共有したりする必要があります。