Amazonでお急ぎ便が遅い・届かない原因は?
Amazonは商品お注文してから配送までが早く、最短でも次の日には届くというのがありがたいですよね。
もちろん商品によって発送までの日数はそれぞれ異なり、注文の際にだいたいの目安の日数が表示されています。
対応している商品であれば、通常よりもさらに早く届くように有料オプション(プライム会員であれば無料)の『当日お急ぎ便』や『お急ぎ便』を利用することができます。
お急ぎ便・当日お急ぎ便が届くまでの日数の目安
それぞれの日数の目安は、Amazonの公式サイトに表記されている通り、
- お急ぎ便→注文確定日から3日以内にお届け
- 当日お急ぎ便→注文当日にお届け
ですが、目安ですので、これより早くなる場合も遅くなる場合もあるみたいですね。目安よりも早く届いた場合は良いのですが、遅かったらお急ぎ便にするための追加料金を払った意味ないということになってしまいますよね…。
でも安心してください!目安として記載されているよりも遅く届いた場合には、カスタマーセンターに問い合わせをすることによってお急ぎ便にするためにかかった料金を返金してもらうことができます。
お急ぎ便が以前より遅くなった?
お急ぎ便が、以前よりも遅くなったと言われているのですが、ユーザーたちの間では2つ原因がよく言われています。
プライム会員との差別化を図るため!?
Amazonでは、有料会員である『プライム会員』というものがあり、プライム会員になっていると、お急ぎ便はいつでも無料になり、その他いろいろなサービスを利用することができます。
ですが有料と言いましたように、プライム会員になるためには、『月額500円』もしくは『年間4900円』の支払いが必要になります。会費を払っている分、お得に使えるという配慮があるわけですね。
そしてその延長線上で、お急ぎ便についても、プライム会員の方が早く届くようになっていて、非会員のユーザーはわざと遅くして差別化を図っているのではないかというユーザーたちの噂があるみたいです。
これは本当かそうでないかはわかりませんが、会員だとしても遅く届いたり、非会員でもすぐに届いたりと様々なため噂にすぎませんね。
佐川急便が撤退し、配送会社への負担が大きくなったため!?
Amazonは、どんどんユーザー数も増えていき、出品する側も購入する側もともに増加。配送業者も忙しくなります。しかしそれと反比例して、宅配をする業者は若い人が入らずどんどん人手不足に。
さらにAmazonから佐川急便が撤退し、ヤマト運輸を含む配送業者への負担が大きくなったことによって、お急ぎ便が遅くなってしまったのでは…とも言われていますね。
日時指定便とお急ぎ便はどっちが早い?
お急ぎ便は、いつ届くかがわかりませんが、準備され次第すぐ発送されます。そして日時指定では確実に届くように、選択することができる日時がお急ぎ便よりも遅くなっています。
そのため、届く早さだけを考えるのであれば『お急ぎ便』ですね。
遅いのはデリバリープロバイダーが原因?
Amazonでは、お急ぎ便を利用すると『デリバリープロバイダー』によって配送されます。デリバリープロバイダーとは、ヤマトや佐川などの大手配送会社ではなく、地域限定の配送会社のことをまとめて称したものです。
このデリバリープロバイダーがなんといっても評判が悪く、お急ぎ便が遅いのはそのせいなのではと言われています。
日本郵便やその他大手の配送会社であれば、配送するのが仕事ですから、しっかりインターホンも鳴らし、届けるということをしてくれますよね。
ですが、デリバリープロバイダーによる配送ですと、インターホンを鳴らす時間も少なくすぐ帰ってしまう、勝手に『不在』にしてしまう、態度が悪いなどかなりユーザーたちからの不満が募っています。
日時指定便の方が確実性は高い
上記でデリバリープロバイダーについてご紹介しましたが、この配達の仕方ということで、届いたはずでもインターホンを鳴らさずに不在ということにしてしまったり、お急ぎ便にも関わらず勝手に遅延させたりなどがあり、確実に早く手に届くとは言えません。
そのため、確実性を重視するのであれば『日時指定便』が良いですね。
Amazonのお急ぎ便と当日お急ぎ便の追跡方法
Amazonで発送された商品は、どのように追跡することができるのでしょうか?
まとめ
今回は、Amazonのお急ぎ便が遅い、届かないと言われる件についてご紹介しました。
せっかくお急ぎ便で注文しているのに確実に届かず、残念なことが良くあります。遅い、届かないという原因はいろいろ言われていますが、基本的には配送業者に問題がありそうですね。少しだけ遅くなってしまっても確実に受け取りたい場合には、『時間指定便』にするのがおすすめです!