DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの対処法を紹介!

DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの対処法を紹介!

ブラウザで「DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIG」とエラーが表示されてインターネットに接続できないことがあります。この記事では、DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーが発生
  2. DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの対処法

DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーが発生

DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIG
ブラウザ・Google Chromeなどを使用してインターネットに接続した時に「DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIG」「DNS ルックアップでエラーが発生したため、〇〇にあるサーバーを見つけることができません。」といったエラーが発生することがあります。

このエラーは、パソコン・Androidスマホ・iPhoneといったインターネットに接続する機器のDNSに問題がある場合に発生します。

この記事では、DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの原因と解決方法についてご紹介していきます。

DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGのエラーの対処法

各種機器を再起動する

DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGエラーが発生した場合は、まずは使用中の各機器を再起動してみましょう。

最初にモデムを再起動してみて、続いてルーター・お使いのデバイス(パソコン・Androidスマホ・iPhone)の順に再起動することで、問題が解決する場合もあります。

再起動で解決しない場合は下記を試してみましょう。

DNSキャッシュをクリアしてみる

​​​​​​​デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コマンドプロンプト」を右クリック→「管理者として実行」
DNSキャッシュをクリアすることで、DNS_PROBE_FINISHED_BAD_CONFIGエラーを解決することができます。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コマンドプロンプト」を右クリック→「管理者として実行」から起動しましょう。
コマンドプロンプト
コマンドプロンプトが起動したら、「ipconfig /flushdns」とコマンドを入力してEnterキーを押しましょう。

「DNSリゾルバーキャッシュは正常にフラッシュされました。」とメッセージが表示されたら、DNSキャッシュがクリアされますよ。

使用するDNSサーバーを変更する

DNSサーバーはデフォルトでは自動取得になっていますが、手動で指定したDNSサーバーに変更することで解決を図ることも可能です。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。
コントロールパネルが表示されたら、「ネットワークとインターネット」をクリック
コントロールパネルが表示されたら、「ネットワークとインターネット」をクリックしましょう。
ネットワークとインターネットの一覧が表示されるので、「ネットワークと共有センター」をクリック
ネットワークとインターネットの一覧が表示されるので、「ネットワークと共有センター」をクリックしましょう。
ネットワークと共有センターの一覧が表示されたら、左側メニューの「アダプターの設定の変更」をクリック
ネットワークと共有センターの一覧が表示されたら、左側メニューの「アダプターの設定の変更」をクリックしましょう。
使用中のネットワークアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択
使用中のネットワークアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択しましょう。
「この接続は次の項目を使用します」一覧の「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択
ネットワークアダプターのプロパティが表示されるので、「この接続は次の項目を使用します」一覧の「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択して「プロパティ」をクリックしましょう。
インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティが表示
インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティが表示されたら、「次のDNSサーバーのアドレスを使う」をクリックします。この例ではGoogleのパブリックDNSを使うので、「優先DNSサーバー」を「8.8.8.8」、代替DNSサーバーを「8.8.4.4」と入力して「OK」をクリックしましょう。

これで、指定したDNSサーバーを使用してエラーを解決することができます。


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