Twitterのgif動画が再生できない
Twitterにはただのテキストツイートだけでなく、画像や動画を添付してツイートすることができます。
その中でアニメーション再生できる画像「gif」がありますが、これがなんらかの原因で再生に失敗し真っ黒になることがあります。
純正のスマホアプリを使っていたり、gif画像に対応しているTwitterクライアントを使っているのであれば問題ありませんが、ChromeまたはFirefoxを使っているときだけgifの再生に失敗してしまうことがあります。
この記事では、Twitterのgif動画が再生できないときの対処法を紹介します。
Twitterのgif動画が再生できない場合の対処法
Twitterのgif画像再生に失敗して画像を見れない要因はいくつか考えられます。
それぞれ見ていきましょう。
ブラウザの設定を変更する(Chrome・Chromiumブラウザ)
Google ChromeおよびChromiumをベースにしたブラウザにはハードウェアアクセラレーションに関する設定があります。
デフォルトではハードウェアアクセラレーションの設定がオンになっていますが、何らかの要因でこの設定で不具合を起こし、gif画像の再生に失敗してしまうことがあります。
ハードウェアアクセラレーションを無効化したい場合は以下の手順で行います。
「システム」の設定項目を見つけ出し「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をオフに変更。
Chromeブラウザをバックグラウンドでも実行できるようにしている場合、ウィンドウ右上のバツボタンを押しただけでは終了扱いにならず、再起動されないことがあります。ですので必ず[再起動]ボタンから再起動を行いましょう。
これでもう一度Twitterに投稿されているgif画像の再生を試してください。再生されたならハードウェアアクセラレーションがgif画像が動かない原因です。
ブラウザ拡張を無効化する
ChromeやFirefoxにはブラウザ機能拡張する拡張機能(アドオン)を追加導入することができます。
画像関係の拡張機能を導入してみた場合、その拡張機能の不具合でgif画像の再生に失敗している可能性があります。
ですので、そういう場合は一度拡張機能無効化しましょう(アンインストールする必要はありません)。
拡張機能もしくはChromeのハードウェアアクセラレーション設定が原因であることがある多いので、gifが真っ黒で表示されないといったトラブルが発生した場合は試してみてください。