Amazonで複数のアカウントを作成するメリット
Amazonでは原則1人につきアカウントは1つという決まりがあります。しかしそれでもプライム会員じゃないアカウントが欲しい、使い分けするためにアカウントが欲しいなど2つ以上の複垢が欲しいというユーザーがいらっしゃいます。
Amazonのアカウントを2つ以上持っていればどのようなメリットがあるのか解説します。
アカウント停止、削除のリスクを減らす
Amazonに商品を出品し、収入を経ているユーザーにとっては、もしAmazonのアカウントが停止、削除になってしまうと大変な事になります。
Amazonの契約はしっかり守っているからアカウントを停止、削除されることはない！と思っていてもAmazon側の手違いでアカウントの停止、削除される可能性は0%ではありません。
そんな時アカウントをもう1つ持っていれば、もしもの時のリスクを減らすことができます。
出品物のジャンルごとにお店を分ける
色々な商品を統合して出品しているより電化製品は電化製品のアカウント、おもちゃはおもちゃのアカウントと分けていた方が、購入者が見やすく感じるというメリットがあります。
Amazonで複数のアカウントを作成するときの注意点
Amazonで複数のアカウントを作成する際には、以下のポイントに気をつけねければいけません。
- 登録してない名前、お店の名前を付ける
- 違う担当者名を使う
- 違う住所を使う
- 違う電話番号を使う
- 違うメールアドレスを使う
- 違う銀行口座を使う(銀行は違っていても同一名義は使えません)
- 違うクレジットカードを使う(クレジットカード会社は違っていても同一名義は使えません)
- パソコン、IPアドレス、インターネット回線も違うものにする
Amazonで複数のアカウントを作成する手順
それではアマゾンで複数のアカウントを作成する手順について解説しますが、その前にAmazonは複数アカウントを作ることを認めていません。その為Amazonにバレるとアカウントの停止や販売手数料、登録料が2倍になるなどデメリットがあります。
デメリットを考えると推進はできません。
サブアカウントを作る方法(買い物用)
まずは買い物するための別アカウントの作り方について解説します。
これで新しいAmazonのアカウントができました。
サブアカウントを作る方法(出品用)
次はAmazonで出品用の別アカウントを作る方法です。
まずは下記のリンクから「Amazon出品サービス」を開きます。
そのコードを入力して「アカウントの作成」をクリックします。
- まず「事業所の所在地」を選択します。
- 次に「業種」を選びます。
- 「氏名」が表示されたらローマ字で氏名を入力します。
- すべて入力したら「同意して続行する」をクリックします。
後はAmazonから本人確認の電話がかかってくるので、その電話にでます。電話でPINを教えられるので、そのPINを入力して「続行」を押したら完了です。
続いて銀行口座の登録に移りますが、こちらは後から登録することも可能です。ただ売上金が発生した時登録してないと、入金エラーが表示されるので先に登録しておく事をおすすめします。