Discordでマイクが反応しない場合の入力感度の設定方法や対処法を解説!

Discordでマイクが反応しない場合の入力感度の設定方法や対処法を解説!

Discordでマイクが反応しないという場合は、入力感度を調整してみましょう。デフォルトでは自動調整になっていますが、手動で調整することも可能です。この記事では、Discordでマイクが反応しない場合のおすすめの入力感度の設定をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordの設定の「入力感度」とは?
  2. Discordの設定の「入力感度」の設定方法
  3. マイクが反応しない場合の対処法について

Discordの設定の「入力感度」とは?

Discordでは、音声設定の項目に「入力感度」というものがあります。入力感度を調整することで、マイクの入力感度を変更して声を拾いやすくしたり、環境音を拾ってしまっている場合に環境音を拾わないように調整することが可能となっています。

この記事では、Discordでマイクが反応しない場合のおすすめの入力感度の設定をご紹介していきます。

Discordの設定の「入力感度」の設定方法

入力感度の自動調整をオフにする

Discordを起動し、ユーザー名右側の歯車のアイコンをクリック
それでは、Discordの設定の「入力感度」の設定方法を説明します。Discordを起動したら、ウィンドウ下部・ユーザー名右側の歯車のアイコン(ユーザー設定)をクリックしましょう。
メニューの「音声・ビデオ」をクリック
設定画面が表示されるので、左側メニューの「音声・ビデオ」をクリックしましょう。
音声設定の項目一覧の「入力感度」項目の「入力感度を自動調整します」のボタンをクリックしてオフにする
音声設定の項目一覧が表示されるので、下方向にスクロールして「入力感度」項目の「入力感度を自動調整します」のボタンをクリックしてオフにしましょう。

入力感度の調整

Discordの入力感度のバー

入力感度のバーが調整できるようになります。オレンジの範囲が音を拾わない範囲・グリーンの範囲が音を拾う範囲となっています。まずは環境音をどれくらい拾っているかインジケーターの動きを確認して、オレンジの範囲から環境音がはみ出さないように調整します。

続いて、マイクに向かって喋ってみてインジケーターの動きを確認して、グリーンの範囲に声が到達しているかどうか確認しましょう。グリーンの範囲をある程度超えている状態に設定することで、マイクが反応しない状態から正常な状態にすることができますよ。

マイクが反応しない場合の対処法について

入力感度をかなり高く設定する

入力感度のスライドバーをグリーンの状態にする
入力感度を調整しても全然マイクが反応しないという場合は、入力感度のスライドバーを一気に左側まで持っていって全部グリーンの状態(-100dB)にしてみましょう。これで、入力感度が最大になるので、マイクから拾う音が小さくても問題なく入るようになりますよ。

ただし、ノイズが入りやすくなる・かなり環境音を拾ってしまうなどのトラブルが発生しやすくなる点もあることに注意しましょう。できれば、他のユーザーと通話しながら設定を手伝ってもらうといいでしょう。

マイクブーストを有効にする

マイクによっては、「マイクブースト」機能が使えることもあります。これにより、マイクの元々の感度を高くすることができます。

タスクトレイのスピーカーアイコンを右クリック→「サウンドの設定を開く」からサウンドの設定画面を開き、「関連設定」の「サウンドコントロールパネル」をクリック
タスクトレイのスピーカーアイコンを右クリックして「サウンドの設定を開く」からサウンドの設定画面を開き、「関連設定」の「サウンドコントロールパネル」をクリックしましょう。
「サウンド」ウィンドウの「録音」タブを開いてマイクを右クリック→「プロパティ」を開く
「サウンド」ウィンドウが表示されるので、「録音」タブを開いてマイクを右クリックして「プロパティ」を開きましょう。
マイクのプロパティの「レベル」タブから「マイクブースト」を上げて「OK」をクリック
マイクのプロパティが開くので、「レベル」タブから「マイクブースト」を上げて「OK」をクリックしましょう。これで、マイクブーストが適用されてマイクの感度が上がりますよ。

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