Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法!

Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法!

Microsoft Excelでイコールをつけて数式を入力したのに、数式として反映されず困ってしまったことはありませんか?この記事では、Microsoft Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelでイコールをつけても数式として反映されない
  2. Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法

Excelでイコールをつけても数式として反映されない

Microsoft Excelで、数式を入力する際はイコール(=)を使用しますよね。しかし、イコールを入力したのにも関わらず数式として反映されない状態になってしまい困ってしまったことはありませんか?数式の入力間違いをしていない場合は、一体何が原因で数式として反映されないのか分かりづらいため困ってしまいますよね。

イコールから入力した数式が「数式として反映されない」原因は2点ほど考えられます。この記事では、Microsoft Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法をご紹介していきます。

Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法

それでは、Excelでイコールをつけても数式として反映されない場合の対処法を説明します。

イコールを大文字で入力してしまっている場合

まずは、セル内に入力したイコールが大文字になっていないかどうか確認してみてください。大文字だと数式として反映されないので注意しましょう。数式に使用するイコールは小文字なので、大文字の「=」ではなく小文字の「=」にする必要があります。一見分かりづらいので、英数字の入力状態にしてからイコールを入力してみましょう。イコールが大文字であったことが原因であれば、小文字にすることで数式として反映されますよ。

数値が「文字列」になってしまっている場合

Excelではセルごとに書式の選択ができますが、この書式が「文字列」など標準以外のものになっていると数式をただの文字列として認識してしまうため、計算が反映されません。

「数値」項目のプルダウンメニューが「標準」になっているか確認

セルを選択して、「ホーム」タブのリボンメニューの「数値」項目のプルダウンメニューを確認して「標準」以外のものが選択されている場合はクリックして「標準」に戻しましょう。あとはセルを選択した状態で「F2キー」を押したあとに「Enterキー」を押すことで数式として認識・反映が行われますよ。


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