Youtubeの動画を音楽(mp3)に変換してiTunesに保存する
Youtubeで音楽を聴くことがあるという人は多いと思います。
しかし、iPhoneでYoutubeを開いている最中は他のアプリを起動してしまうと動画が止まってしまい、他のアプリをしながら音楽を聴くことができません。
しかし、実はYoutubeの動画を音楽ファイル(mp3)に変換してダウンロードすることで、iTunesに取り込むことができます。
iTunesにYoutubeの動画を取り込み、iPhoneと同期させることで他のアプリを動かしながらYoutubeの動画の音声を聴くことができます。
つまりiTunesにYoutubeの動画を音楽ファイルにして取り込むことで、Youtubeに存在する音楽動画の音声を再生しながら、同端末で他の作業をすることが可能になります。
また、家にWi-Fi環境が存在しない人などにとっては通信量の節約にもなります。
今回はYoutubeの動画を音楽ファイル(mp3)に変換・保存し、iTunesで再生する方法をご紹介します。
Youtubeの動画をmp3に変換しよう
まずは、Youtubeの動画をmp3に変換する方法をご紹介します。
Youtubeの動画をmp3に変換する方法は、同サイトにて詳しく解説しているため、下記から記事を参照してください。
Youtubeの動画をmp3に変換する方法
Youtubeの動画をmp3形式に変換し、抽出するサイトを5つ紹介しています。
各サイトごとに利用方法(変換方法・ダウンロード方法等)を詳しく解説しています。
Youtubeの動画を録音する方法
こちらの記事では、動画の音声を録音してmp3ファイルで抽出する方法を紹介しています。
ミュージックビデオなどは音楽が始まるまでに映像が差し込まれたりしていることがあります。
自分好みのタイミングで録音を開始して、自分のタイミングで録音を終了する方法を4つ紹介しています。
Youtubeの長時間動画をmp3に変換する方法
Youtubeの動画をmp3に変換する基本的な方法は一つ目の記事を参考にしていただければよいのですが、長時間の動画をmp3に変換するとなると、サービスを対応していないサイトが多いです。
この記事では、長時間の動画をmp3に変換する方法について解説しています。
mp3ファイルをiTunesに取り込もう!
Youtubeの動画を音楽ファイルに変換した後は、保存した曲をiTunesに取り込みます。
まずはパソコンでiTunesを起動しましょう。
iTunesがない場合は、公式サイトから事前にダウンロード・インストールする必要があります。
変換した曲は普通にドラッグアンドドロップしても取り込めないことが多々あります。
まずは、iTunesの「編集」をクリックし、「設定」をクリックします。
詳細環境設定のウィンドウが起動します。
「詳細」をクリックし、「ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピーする」の欄にチェックをします。
この作業を行うことで、iTunesに曲を取り込めない問題を解消できます。
用意したYoutubeの動画を音楽ファイルに変換した曲をiTunesにドラッグアンドドロップします。
実際にiTunesに取り込めたことを確認し、再生してみましょう。
しっかり再生することができていれば成功です。
あとは、使用しているiPhoneにiTunesを同期させることで、iPhoneでもiTunesに取り込んだYoutubeの音楽動画を聞くことが可能になります。
iTunesに取り込めないという方向け
iTunesに曲を取り込めないという問題は多くあり、また改善方法が複雑なためいくつか問題を紹介し、解決方法をご紹介します。
違うサイトやツールを使用して抽出してみる
ダウンロードした音楽ファイルがiTunesにコピーできない場合は、まず違うサイトをしようしてYoutubeの動画を音楽ファイルにしてみて、再度iTunesに取り込んでみましょう。
実際に違うサイトを使用して音楽ファイルを抽出したら、すんなりiTunesに取り込むことができた、という事例は多く存在します。
また、サイトを使用するのではなく、上記で説明した録音ソフトなどを使用してみるとファイルをダウンロードではなく、自分自身でファイルをつくりだすことになるため、取り込めない問題の解消になるかと思います。
ドラッグアンドドロップ以外で取り込んでみる
iTunesに音楽ファイルを取り込む方法はドラッグアンドドロップ以外にも存在します。
「ファイル」をクリックし、「ファイルをライブラリに追加」を選択、取り込みたい音楽ファイルを選択します。
違うファイル形式に変換して取り込んでみる
この方法はYoutubeやニコニコ動画から動画を音楽ファイルに変換した際に取り込めない問題を解消するためによく用いられる方法です。
フリーソフトなどを使用し、mp3ファイルをwaveファイルに変換します。
その後再びmp3に再変換することで、iTunesに取り込めない問題を解消することが可能です。
ファイル形式を変換してくれるツールはたくさんありますが、私が普段から愛用しているソフトは「Freemake Audio Converter」という無料ソフトです。
変換したいファイルをドラッグアンドドロップし、変換形式を選択するだけでファイル形式を変換してくれます。
他にも「Audacity」や「xrecodeⅡ」などの有名な変換ソフトも存在しますが、これらは変換方法が複雑なため、ファイル変換のみを行いたい人は「Freemake Audio Converter」をお勧めします。
まとめ
Youtubeの動画を音楽に変換・保存してiTunesに取り込む方法についての記事いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した方法でYoutubeの動画をiTunesに保存すれば、通信制限を気にすることなくYoutubeの音楽を聴くことが可能です。
また、同端末での別作業も可能になります。
ぜひ試してみてください。
しかし、違法動画をダウンロードすることは違法です。
著作権が存在し、公式が投稿していない動画はダウンロードしないほうが無難でしょう。
また、抽出したファイルを再配布する行為なども違法となります。
Youtubeの動画を音楽ファイルに変換し、ダウンロードする際は十分注意して、有意義に使用しましょう。