Youtubeの画質が悪い・悪くなった
Youtubeで動画を見ていたら、いきなり画質悪い状態になったという経験をしたことはないでしょうか。
動画を楽しく視聴したくても、動画の画質が悪いと台無しですよね。
Youtubeは視聴しているユーザーのデバイスや通信環境に合わせて動画の画質を自動調整することで、動画の再生が止まらないように配慮してくれているのですが、その結果として画質が落ちるのは嫌ですよね。普段は高画質で視聴できるのに…という場合はなおさらです。
もしYoutubeの動画の画質が悪くなったら、以下の方法で対処してみましょう。
Youtubeの画質が悪い・悪くなった場合の対処法
通信環境を確認しよう
Youtubeの動画の画質が悪くなった場合、まずは通信環境を見直してみましょう。
Youtube動画の画質設定が「自動」になっていると、環境に応じて動画の画質が自動的に選択されます。ですので、通信環境が良くない場所やWifiの接続が不安定だと低画質に調整されてしまい動画の画質が落ちるのです。
通信環境が悪いために動画の画質が落ちる場合は、通信環境の良い所で動画を再生したり、Wifiを切り替えて改善するかどうか試して見ましょう。
高画質で見れてる?画質設定を見直そう
スマホアプリ版Youtubeの画質が悪くなったと感じたら、画質設定を見直してみましょう。画質設定を確認するには、何でもいいのでYoutubeの動画を再生し、動画をタップして右上に表示されるメニューボタンをタップします。
メニューが表示されたら「画質」をタップします。
画質設定の項目に移ります。画像を例として見ると、720pまで画質が選べるのに360pに設定されていますね。これだと画質が落ちるのも頷けるでしょう。数字が高いほど解像度が大きく高画質なので、高画質で動画を見たいのであれば高い設定を選びましょう。
高画質にするにあたって気をつけなければならないのが、動画のデータサイズが大きくなることです。Wifi環境下ならば問題ないですが、通常のデータ通信で視聴する場合はデータ通信容量を大幅に食ってしまうので通信上限にひっかかってしまうことも少なくありません。十分に注意しましょう。
以下の記事でYoutube動画を高画質にする方法の詳細を解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
アップロード側の問題の場合は・・・
「ちゃんと動画の画質設定を最高にしているのに、動画の画質が悪い」という場合には、元々動画の画質が悪い可能性があります。
Youtubeに動画をアップロードすると必ず再エンコードされるので、適当な設定で動画をアップロードすると画質が劣化してしまうのです。
高画質で動画をアップロードしたいユーザーは、Youtubeの動画に適した解像度・高いビットレートを設定して動画作成するよう心がけましょう。
まとめ
Youtubeの動画の画質悪い場合の対処法は?画質悪くなった方向け、いかがでしたでしょうか?
Youtubeは自動で動画の画質を調整して、どのユーザーでも動画を見られるように配慮してくれています。ですが、動画の画質が落ちると見づらくなって楽しめなくなってしまいますね。動画の画質はユーザー側でも設定することが可能なので、手動で画質を設定してみましょう。
また通信環境の影響もあるので、高画質の動画を見る際には電波の良い場所なのかどうか、Wifi接続がしっかり行われているかなどを確認してみましょう。