MacでAviUtlをインストールして使う方法
みなさんはAviUtl(エーブイアイユーティル)をお使いでしょうか?
AviUtlは動画編集ソフトで拡張編集プラグインを入れてWindowsで利用している人も多く、Youtubeやニコニコなどで配信するために動画編集している方も多いソフトです。
WindowsでAviUtlを使っていたけどMacにして使おうと思ったら起動しないので、使わなくなったという方も多いのではないでしょうか。
Windowsで使えたけど、Macで起動しないので代替えを探している方も一度今回の記事を参考にMacでAviUtlを使う方法について試してみましょう。上手く行けばMacでもAviUtilを使うことが出来ます。
MacでAviUtlを使う方法
それではMacで通常は起動しないAviUtlを起動させて使う方法を順番に解説していきます。
ダウンロード
まずは必要なソフトや拡張編集のプラグインをダウンロードしておきましょう。
下記のリンクからAviUtlがダウンロード出来ます。
ダウンロードしたAviUtlの本体と拡張編集プラグインについてはzipファイルを解凍しておきましょう。後に拡張編集プラグインの導入方法を解説します。
またEasyWineというソフトをダウンロード&インストールします。EasyWineはMacでもWindowsの実行ファイル拡張子「.exe」のファイルが起動できるソフトです。
EasyWineについては導入方法を下記の記事にまとめていますので、インストールの参考にしてみて下さい。
拡張編集プラグインの導入方法
ダウンロードしたAviUtl(aviutl100フォルダ)と拡張編集プラグイン(exedit92フォルダ)がある状態で、起動する前に拡張編集プラグインを導入しておきましょう。
以上で拡張編集プラグインの導入方法とインストールは完了です。
AviUtlの起動
それではAviUtlを起動しましょう。
あとはAVIファイルや拡張編集のプロジェクトを開きWindowsと同じようにAviUtlを操作することが出来ます。
まとめ
いかがでしょうか。MacでAviUtlの使い方について解説してきました。
AviUtlがMacで通常起動しないので、代替えのソフトを探す前に一度EasyWineを使ったAviUtlの導入方法を試してみましょう。
EasyWineがあれば、少し起動に時間がかかることはありますが、AviUtlを使うことが出来ます。操作は少し動作に遅さを感じるかもしれませんが、簡単な動画編集であれば問題なく動画を編集して出力まで出来るかと思います。
EasyWineを使ったAviUtlの利用方法はおすすめですので、ぜひお試し下さい。
またMacで動画の形式を簡単に変換して出力できたり、簡易的な動画編集を可能にしてくれるソフトを入れて選択肢を増やしておくのも、いざ代替えを利用するという時に便利です。下記の記事でMac版のソフトもあるwondershareの「スーパーメディア変換!」を紹介していますので、興味ある方は参考にしてみて下さい。