WEBブラウザのブラウザシェア
みなさんはブラウザは何をお使いでしょうか?
WEBブラウザには多くの種類がありChrome/IE/Edge/Safari/Firefox/Operaなどが主要なブラウザとして利用されほぼほぼ全体の使用率を占めています。
またそのシェア率の推移も気になりますよね。当然勢いのあるブラウザや下火になっているブラウザがあり、年々ブラウザシェアは変化しています。
そこで今回の記事では2019年2月現在最新の日本・世界のブラウザシェア(PCとスマホ)についてご紹介していきます。
情報ソースはhttp://gs.statcounter.com/browser-market-shareのサイトになります。
【日本国内】ブラウザシェアの推移
それではまず日本国内のブラウザシェアから見ていきましょう。PCとモバイルに分けてご紹介します。
PC
まずはPCのブラウザシェアからです。PCのブラウザシェアは下記のグラフのように推移しています。
いかがでしょうか。Chromeが圧倒的なシェアを誇っています。IEがまだそんなにいるのかという感じですが、直近で大きくシェア率を下げているのがわかります。
IEに対するサポートの終了や乗り換えの訴求などが多く聞かれるようになり、それを聞いた方がChromeに流れていっている推移でしょうか。
モバイル
続いてモバイルのブラウザシェアの推移です。
モバイルは圧倒的なSafariのシェア率です。その理由としてはSafariをデフォルトのWEBブラウザとしているiPhoneのシェア率によるところでしょう。
もちろんiPhoneユーザーでもChromeアプリで利用している方もいますが、それを含めてもiPhoneの勝利です。
またiPhoneやAndroidのブラウザについては下記の記事でもおすすめを紹介していますので、どんなブラウザがあるのか興味ある方はぜひ見てみて下さい。
【世界】ブラウザシェアの推移
続いてい日本を含めた世界でのブラウザシェアの推移です。グローバル展開する予定の企業の方は必見です。
PC
いかがでしょうか。日本に比べると目につくのがIEの比率です。
IEの比率は日本14.65%→世界5.34%と圧倒的に世界はIEから乗り換えています。つまりそのうちIE対策は無視できるレベルになるのは世界からで日本だけ取り残されてしまう恐れがあります。
モバイル
PCブラウザについてはIEの使用率など顕著な違いがありましたが、モバイルではどうなのでしょうか?
モバイルブラウザでも大きな違いがありました。Chrome強い!!
この結果を見るに日本ではiPhoneが強く、世界ではAndroidが強い(もしくはChromeが強い)ということが見て取れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ブラウザのシェア率といっても日本と世界で違い、当然PCとモバイルで違ってきます。
更にその比率はどんどん変わってきており、開発やテストをするブラウザの優先順位も変わってくるのではないでしょうか。
ぜひ今回のブラウザシェアのデータについてお役立て下さい。