Gmailの添付ファイルが表示されない問題
Gmailで、受信したメールに添付されてきた添付ファイルが何故か表示されないという現象が発生することがあります。
原因は様々で、単純に添付を忘れている場合・ファイルが不正なものである(または不正扱いを受けている)場合・ZIPファイルなどに圧縮されている場合・ネットワークの遅延により読み込みが行えていない場合・対応していないフォーマットのファイルなどの原因があります。
この記事では、Gmailの添付ファイルが表示されない場合の対処法をご紹介していきます。
Gmailの添付ファイルが表示されない場合の対処法
それでは、Gmailの添付ファイルが表示されない場合の対処法について説明します。
相手がファイルの添付を忘れている・添付できずに送信している場合
よくありがちなのが、メールの送信相手がファイルの添付を忘れてしまっている場合です。この場合は添付ファイルの一覧が表示されないので、相手にその旨を伝えて再度ファイルを添付してもらいましょう。
もし相手がファイルを添付して送信したと言う場合は、容量を確認してもらいましょう。
Gmailでは最大25MBまでのファイルを添付することが可能で、それ以上のサイズのファイルは添付できません。もし大容量のファイルを添付しようとしている場合は、クラウドストレージなどにアップロードしてもらいそのリンクを添付してもらうようにしましょう。
添付ファイルが不正なものと判断されている場合
添付ファイルにウイルスが紛れ込んでいる可能性があったり、不正なソフトウェアだと判断されている場合は添付ファイルがGmailによりブロックされて表示されません。
もしファイルに問題がないようであれば、クラウドストレージを利用するなど別の手段で送信してもらうようにしましょう。
ファイルが圧縮されている場合
ネットワークの遅延により読み込みが行えていない場合
添付されているファイルが画像など表示できるファイルであるにも関わらず表示できていない場合、ネットワークの遅延が考えられます。
もしGmailの操作が重いようであればネットワークの遅延の可能性が大きいので、ネットワークが安定するまでしばらく待ってみましょう。
対応していないフォーマットのファイルである場合
Gmailでは、下記のフォーマットのファイルを添付することができません。該当していた場合は、別の方法で送信してもらうようにしましょう。
- ade
- adp
- appx
- appxbundle
- bat
- cab
- chm
- amd
- com
- cpl
- dll
- dmg
- exe
- hta
- ins
- isp
- iso
- jar
- js
- jse
- lib
- lnk
- mde
- msc
- msi
- msix
- msixbundle
- msp
- mst
- nsh
- pif
- ps1
- scr
- sct
- shb
- sys
- vb
- vbe
- vbs
- vxd
- wsc
- wsf
- wsh