Gmailにログインできない・入れない
Googleアカウントのユーザー名はGmailと紐づいています。
Gmailにログインできない・入れない場合は単純にメールが見られないだけでなく、ChromeのサービスにあるブックマークやGoogleカレンダーや追加した拡張機能も使えなくなってしまいます。
普段当然のように使っているGoogleアカウントでログインできなくなると、できるはずのことができずに困ってしまいます。
GmailやGoogleアカウントログインできない理由は多岐にわたるので、想定される原因をいくつか紹介します。
原因が解析できている場合はその項目を、わかっていない場合は一つ一つを確認していってください。
Gmailにログインできない・入れない場合の対処法
ログインできない原因は、パスワードを忘れた場合やアカウント名がわからない・ロックされたなどたくさんあります。ログインできなくなった場合は、以下の一つ一つの事象を解析してみてください。
アカウント・パスワードの確認で本人確認が必要な場合は、電話番号や別のメールアドレスに確認コードが送られるので手元にスマホがあるかスマホで操作するのが便利です。
Googleアカウント名を忘れた
ログイン画面を開いて、Googleアカウント名を思い出せない場合は、そのままその画面にあるメールアドレスを忘れたという項目をクリックします。
ここでのメールアドレスは、忘れたGoogleアカウント以外のメールアドレスのことです。
Googleのアカウント作成時に使用した姓名を記入します。
記入したら「次へ」をクリックします。
先ほど入力した電話番号かメールアドレスに確認コードが送信されます。
確認コードを確認しこの画面で入力するとアカウント名を確認できます。
Googleアカウントのパスワードを忘れた
パスワードを忘れた場合も同じくログイン画面から対処することができます。
本人確認が必要になりますが、いくつか確認する方法があるのでお好きなやり方を試してください。
まずは、Googleアカウントを入力してパスワード入力画面に移動します。
以前使用していたパスワードを試す
入力したら「次へ」をクリックします。
それも思い出せない場合は、左下にある「別の方法を試す」をクリックします。
別のメールアドレスを使う
これでOKの場合は、「転送」をクリックします。
さらに別の方法も試すことができます。
電話番号で確認コードを受け取る
その電話番号に確認コードが送信されます。
セキュリティ用の質問に回答する
Googleアカウント作成時に入力したセキュリティ保護用の質問に回答する方法もあります。
登録した際に入力した回答と一致すれば本人認証OKになります。
アカウント作成日で確認する
別のメールアドレスを登録する
確認コードの入力
確認コードを入力して、「次へ」をクリックすると承認されます。
Googleアカウントを削除してしまった
もしアカウントを削除してしまった場合、当然そのアカウントでログインはできなくなってしまいます。
しかし、削除したアカウントは、Googleのアカウントサポートから復旧することができます。
アカウントサポートは、以下のリンクを開いてください。
Googleアカウントがロックされた
一定の条件に達するとGoogleアカウントがロックされてしまうことがあります。
条件とは例えば以下のものがあります。
- 多くのユーザーに大量のメールを送信している
- 多数のPC・スマホでGoogleアカウントログインして、Gmailを使用している
- Gmailを多くのタブで開いている
仮にアカウントロックされても慌てる必要はありません。長くても24時間待てば自動でロックが解除されます。
24時間待てず今すぐログイン可能にしたい場合は、以下のリンクから解除申請を出すことができます。
別のGoogleアカウントにログインしてしまう
ログインできたと思ったら、別のアカウントにログインしてしまっていた場合は正しくログインできていません。
その場合はすぐにログアウトして、以下の点を確認して再度ログインしましょう。
- PCでCapsLockがオフになっているなど、正しい状態でキー入力ができているか
- Goolgeアカウントは1字1字正確に正しく入力できているか
- 以前使っていたアカウント情報が残っている場合は、Chromeのキャッシュを削除してからログインを行う
またどうしてもだめな場合は一度キャッシュを削除してみたり、アプリケーションを再起動させて試してみましょう。
まとめ
Googleアカウントでログインできず入れない場合も慌てることなく原因を特定すれば早く解決することができます。
どの方法もすぐに解決にたどり着けるものなので、ログインできずに困った場合はぜひ参考にしてみてください。