Gmailで消えた下書きは復元できる?
基本的には下書きは復元できない
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Gmailには送信するメールを下書きとして保存することが可能です。
受信メールや送信済みメールは削除した場合にごみ箱に一旦入るようになっていますが、下書きを削除した場合はごみ箱に入るのではなく即座に削除が行われてしまいます。
間違って下書きを削除してしまったり、何故か下書きが消えた場合に復活ができるのかどうか気になるユーザーもいらっしゃるかと思いますが、基本的には下書きは復活させることができません。
下記で紹介している強引な方法でなんとかするか、下書きを誤って削除しないように気を付ける以外にないので注意しましょう。
Gmailで下書きを削除してしまった場合の復元方法
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Gmailの操作中に間違って下書きの削除操作をしてしまった場合は、操作を行った直後であればネットワークアダプタを無効化するや、乱暴な方法ですがLANケーブルを抜くなどしてすぐにインターネットの接続を切断することで、操作が完了する前に下書きの破棄を止めることができる可能性があります。
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下書き一覧を確認してみて、メールの下書きが残っているのであれば本文をメモ帳などにコピーしましょう。
下書きのコピーが完了したら、パソコンのインターネット接続を復活させます。これでGmailの下書きは破棄されてしまいますが、バックアップを取ってあるのでそこから再度下書きを作成しましょう。
下書きを間違って破棄しないように

いきなり表示されるので急いで操作している時に間違ってクリックしてしまいそのまま下書きが破棄されてしまう…というケースは多いと思います。
下書きを誤って破棄しないように予防するには、この動作を理解した上でゆっくりと操作するというのが結論です。間違って下書きを破棄をクリックしてしまった際に、「破棄しますか?」と尋ねられることは決してないので、油断しないようにしましょう。