Twitterのログイン履歴
Twitterでは先日、一部のパスワードが暗号化されていない状態で保存されていたことを発表し、パスワードの変更を全ユーザーに呼びかけていました。
こういったセキュリティ問題が起きると「他人が自分のアカウントに不正ログインしていないか?」と不安になりますよね。他にも不特定多数のユーザーにリプライを送るスパムに感染してしまうという事例もよく見かけるので、日頃からセキュリティ面が安全なのか確認しておきたいですね。
Twitterではログイン履歴を参照することができるので、アクセスログをチェックすることで他人からの不正アクセスがあったかどうかを確かめることができます。
アカウントを乗っ取られてしまってからでは手遅れなので、定期的にログイン履歴を確認して自分のアカウントが安全かどうか把握しておきましょう。
アカウントがロックされたという方は以下の記事も参考にしてみてください。
Twitterのログイン履歴を確認する方法
それでは、PC版とAndroid版Twitterのログイン履歴を確認する方法をご紹介します。
PC
Twitterを開いたら、画面右上に表示されているアカウントアイコンをクリックしてメニューを開きます。
メニュー下部の「設定とプライバシー」をクリックしましょう。
設定画面に移動したら、画面左側のメニューから「Twitterデータ」をクリックします。
Twitterデータページが表示されたら、パスワードを入力して「確認する」をクリックして進みましょう。
自分のユーザー情報などが閲覧できるようになります。ページの下のほうにスクロールしてみましょう。
「アカウント履歴」項目から、アカウントのアクセス履歴を確認できます。
色々なアプリからアカウントにアクセスしている場合は表示が省略されるので、「すべて表示」をクリックして表示しましょう。
アカウントにアクセスした時間・アプリ・IPアドレス・国がわかるアクセスログが表示されるので、他人が不正ログインしたかどうかを確認できるようになっています。
もし身に覚えのないログイン履歴があったら、「アプリ連携」タブから該当のアプリの許可を取り消したり、アカウントのパスワードを変更しておきましょう。
Android
Twitterアプリを起動したら、左上に表示されているアカウントアイコンをタップしてメニューを表示します。メニュー下部にある「設定とプライバシー」をタップしましょう。
設定とプライバシーメニューが表示されたら「アカウント」をタップします。
アカウントメニューの下のほうにある項目「データと許可」の「Twitterデータ」をタップしましょう。
「アカウント履歴」をタップします。
「アカウントアクセス履歴」をタップしましょう。
ログインした端末履歴や、アプリのアクセスログ(日にち・時間・IP・国)が表示されます。
身に覚えのないログイン履歴があったら、「アプリ連携」タブから該当のアプリの許可を取り消しておきましょう。
まとめ
Twitterのログイン履歴から不正ログイン・アクセスをチェックしよう!いかがでしたでしょうか。
Twitterではセキュリティ対策の一つとしてログイン履歴が確認できるようになっているので、日頃からログイン履歴をチェックして不正アクセスが行われたかどうか確認しておくと安全にTwitterを利用することができますよ。