gmailでメール送信時に「キューに追加しました」と表示され送れない
この「キューに追加しました」という表示が出ると、送信トレイにメールが残ったままの状態になってしまううえに、メールを作成して再送信しようとしても再び「キューに追加しました」と表示されて送れなくなってしまいます。
この「キュー」というのは一体何なのか、どういう意味なのか分からない人がほとんどだと思います。メールを送りたいのにキューに追加と言われても、わけが分からないのでストレスが溜まってしまいますよね。
今回は、この「キューに追加しました」の意味について説明します。
「キューに追加しました」の意味とは?「キュー」って何?
Gmailからメールを送信する時のプロセスは「ユーザーがメールを送信する」→「アプリがメールをGmailのサーバーに送る」→「Gmailのサーバーから送信先にメールを送信する」といった形になるのですが、どこかの段階で問題が起きるとメールの送信に時間がかかります。
そういった問題が起きた時に、「キューに追加しました」と表示されてメールがキューに保存される仕組みになっています。
このキューというのは、簡単に説明すると「待機場所」のようなものです。例えば、通信状況が不安定な場所でメールを送ろうとした場合やGmailのサーバーが混雑していたり障害が発生している場合など、そういった問題が起きた時に、キューに送信するメールが追加されます。
通信状況が改善される・Gmailのサーバーの混雑や障害が解決した時に、このキューからメールが送信できるようになるわけですね。
「キューに追加しました」と表示された場合の解決策は?
それでは、「キューに追加しました」と表示された場合の解決策について説明します。
「キューに追加しました」が表示された場合にスマホのアンテナを見てみて、通信状況が不安定だった場合は場所を移動するか、Wifiなどの安定した通信回線に接続してみましょう。通信状況が不安定なことでキューに追加された場合は、通信状況を改善するだけですぐにメールが送信されます。
通信状況が良好だったりWifi接続を行っている状態で「キューに追加しました」が表示された場合は、Gmailのサーバーが混雑しているか障害が発生しているかのどちらかになります。Gmailのサーバーが混雑している場合は、時間はかかりますが少し待つことでいつの間にかメールが送信されているはずです。
もしGmailサーバーに障害が発生していることが原因でメールがキューに追加された場合は、サーバー障害が解決されるまでメールの送信ができなくなってしまいます。
急いで伝えたいことがある場合は、電話やLINEなどの別の手段を使って連絡を取ったほうがいいでしょう。
まとめ
Gmailの送信時に「キューに追加しました」と表示され送れない!キューの意味/解決策は?いかがでしたでしょうか?
Gmailでメールを送信する際に、「キューに追加しました」といきなり表示されても、何が何だか分からなくてお困りのユーザーは少なくないと思います。この「キュー」というのは回線状況が悪かったり、Gmailのサーバーが混雑している・障害が発生した場合の待機場所のようなものなので、それらの状態が改善されることでメールの送信が行われるようになります。
メールがキューに追加されてしまう状況で急いで連絡を行いたい場合は、電話やLINEなど別の手段で連絡を行いましょう。