Thunderbirdの送信済みトレイとは?消えた・表示されない場合の対処法!

Thunderbirdの送信済みトレイとは?消えた・表示されない場合の対処法!

メールソフト・Thunderbirdには送信済みトレイというフォルダがありますよね。このフォルダが何なのかご存知でしょうか?この記事では、Thunderbirdの送信済みトレイとは?消えた・表示されない場合の対処法についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Thunderbirdの送信済みトレイとは?
  2. Thunderbirdの送信済みトレイまわりのトラブルシューティング

Thunderbirdの送信済みトレイとは?

パソコンのメールソフト・Mozilla Thunderbirdには「送信済みトレイ」というものがあります。送信済みトレイには、自分が他のメールアドレスに向けて送信したメッセージが保存されるようになっています。

送信トレイとの違いは?

環境によっては、「送信済みトレイ」と「送信トレイ」の2つの送信と名の付くトレイが作成されてしまっていることもあります。この送信トレイは一体何なのかと言いますと、「ローカルフォルダーに用意されている送信トレイ」です。特に気にしなくても問題はありません。自分が送信したメールは送信済みトレイに入る、とだけ覚えておけば大丈夫でしょう。

Thunderbirdの送信済みトレイまわりのトラブルシューティング

Thunderbirdの送信済みトレイまわりのトラブルシューティングについて解説します。

送信済みトレイが消えた・表示されない場合

Thunderbirdを使っていて、送信済みトレイが消えた・表示されないという現象に遭遇することもあります。

メールの送信→メールアカウントの一覧に送信済みトレイの表示
この場合の解決法はシンプルです。メールを作成して送信を行ってみましょう。メールの送信が完了すると、メールアカウントの一覧に送信済みトレイが表示されるようになります。

送信済みトレイが保存されない場合

レアケースですが、メールの送信後にエラーが出て送信済みトレイとして保存できないというケースもあります。

メールアカウントを右クリックして開き、メニューの「設定」をクリック
まずは、設定を確認してみましょう。メールアカウントを右クリックして開き、メニューの「設定」をクリックします。
アカウント設定ウィンドウの「送信控えと特別なフォルダー」をクリック
アカウント設定ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「送信控えと特別なフォルダー」をクリックしましょう。
、送信控え項目の「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」のチェックボックスをオンにする
送信控えと特別なフォルダーの項目一覧が表示されるので、送信控え項目の「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」のチェックボックスがオンになっているか確認しましょう。

これでメールの送信時に送信済みトレイと同期され、送信済みトレイにメールが保存されるようになります。

もし送信済みトレイに保存されているメールのデータ容量が4GBを超えている場合、4GB以下のデータサイズにしなければメールが保存されません。メールの整理を行って容量を空けましょう。


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