2020年01月22日

FirefoxのCookieを有効・無効にする方法を紹介！

Firefoxでははじめからトラッキング・追跡状況確認目的のCookieがほとんどブロックされていますが、手動でCookieを有効無効を切り替えられます。今回はFirefoxでCookieの有効化・無効化や設定を細かく確認する方法を紹介していきます。

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FirefoxのCookieを有効・無効にする方法

FirefoxのCookieを有効・無効にする方法

FirefoxではCookieを取得することができ、初期設定では一部のCookieのみブロックする設定になっています。

具体的には、サイトのログイン情報などを記憶するCookie(ファーストパーティクッキー)は有効ですが、広告や追跡に使われることが多いCookie(サードパーティクッキー)が無効化されている設定になっています。

有効にする方法

全てのCookieを有効化したい場合は以下の手順で行います。

画面右上のメニューボタンをクリックし、[オプション]を選択します。

「超小型トラッキング防止機能」を[カスタム]に切り替える — 一番上の「超小型トラッキング防止機能」を[カスタム]に切り替えます。

「カスタム」に切り替えてCookieのチェックを外す — [カスタム]に切り替えたら、Cookieのチェックを外します。

[すべてのタブを再読み込み]ボタンを押してリロードする — すべての Cookie を有効化する設定にした後は、開いているタブを再読み込みする必要があります。[すべてのタブを再読み込み]ボタンを押してリロードして確認しましょう。

これで全てのCookieが有効化され、トラッキングなどが正常にされるようになりました。

無効化したい場合

すべての Cookie を無効化したい場合も有効化する時と同じように、「プライバシーとセキュリティ」のオプション画面から行います。

「プライバシーとセキュリティ」のオプション画面の「強化型トラッキング防止機能」を[カスタム]に切り替える — まずは「強化型トラッキング防止機能」を[カスタム]に切り替えます。

Cookieにチェックを入れたまま、右の項目を[全てのCookie]に切り替える — 次にCookieにチェックを入れたまま、右の項目を[全てのCookie]に切り替えます。

これであらゆるCookieが無効化され、プライバシーを極限まで高めることができます。

ただしブラウザはCookieを利用してログイン状態などを管理しているため、全てのCookieを無効化するとログイン状態を確認できず、Cookieが必要なサービス(AmazonやGoogleの各種サービスなど)が一切使えなくなるので注意してください。

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