Macのキーボード設定まとめ!使い方や入力ソースの変更方法などを解説!

Macのキーボード設定まとめ!使い方や入力ソースの変更方法などを解説!

Macのキーボード設定についてのまとめです。キーボード設定の使い方や何が可能なのか、また入力ソースの追加・削除など変更方法を解説していきます。キーボード設定を見直すことで作業効率があがる可能性もあります。ぜひ一度キーボード設定を見直してみましょう。


目次[非表示]

  1. Macのキーボード設定
  2. Macのキーボード設定の使い方

Macのキーボード設定

みなさんはMacのキーボード設定を自分で変更するなどカスタマイズしていますか?

キーボード設定は最初のままにしているという方が多いのではないでしょうか。実はMacのキーボード設定を少し変更するだけでMacの使い方がより便利になったり、作業が効率化するなどの効果が期待できます。

今回はMacのキーボード設定についてご紹介していきます。

Macのキーボード設定の使い方

Macのキーボード設定の使い方をご紹介します。具体的にどういったことが変更可能なのでしょうか。

キーのリピート・入力認識までの時間を変更

みなさんはMacのキーボードでキーを入力してから、画面にタイプされるまでのスピードを気にしたことはありますか?実はこのスピードを変更することができます。

普段もうちょっと早くならないかな?と思っている方はぜひ設定を変更してみましょう。

キーのリピート・入力認識までの時間を変更

[システム環境設定] → [キーボード]を選択しましょう。するとこのような画面となります。

キーのリピートとリピート入力認識までの時間を調整することができます。ぜひ色々試してみて、自分がしっくりくる時間を調整しましょう。

ちなみに両方ともMaxで作業するとその速さに最初はびっくりしますw

ユーザー辞書

ユーザー辞書は利用されていますか?これは通常の辞書とは違い使う側が自分がよく使う言葉や、顔文字などを辞書に登録することができる機能です。

ユーザー辞書

よく使う言葉は辞書登録しておき、変換させることで少ないタイプ数での入力が可能です。ユーザー辞書を使いこなして作業を効率化させましょう。

さらに詳しいMacの辞書登録については下記の記事を参考にして下さい。

Macの辞書登録の使い方!単語登録して文字変換を便利に設定しよう!

Macの辞書登録の仕方をご紹介します。Macにはユーザー辞書に単語登録することで、文章の予測変換で登録した文字を候補に出すことができます。ビジネスや文章の作成時に時間短縮につながりますので、ぜひ利用していきましょう。

Thumb

入力ソースの設定・変更

入力メニューを表示させる設定

入力メニューをメニューバー(Macの画面右上)に表示させると入力ソースの切替時に便利です。

デフォルトでも設定されている方は多いと思いますが、念のために解説しておくとキーボード設定の[入力ソース]を選択肢、「メニューバーに入力メニューを表示」にチェックを入れることで画面右上に表示されます。

入力ソースの追加

入力ソースの追加

「+」をクリックすることで入力ソースの追加が行なえます。

目的の入力ソースを追加していきましょう。例えば日本語ではデフォルトでことえりが選択されていますが、Google日本語入力に切り替えたい場合もこちらから追加していきます。

入力ソースの削除

入力ソースの削除

反対に入力ソースの削除は、削除したい入力ソースを選択後、「-」をクリックすることですぐに削除されます。

また追加したい場合は「+」から追加できます。

またことえりが削除できないという声をたまに聞きますが、ことえりは特定の条件を満たしたときのみ削除が可能となります。

例えばGoogle日本語入力に完全に鞍替えしたいという場合はひらがな・半角カナ・全角英数・英数・カタカナのGoogle日本語入力の入力ソースを全て揃えましょう。

その上でことえりが削除できないかを試してみるといいかと思います。

音声入力

音声入力

キーボードのかわりとなる音声入力もキーボード設定から変更できます。音声入力のオン・オフや、ショートカットキー(デフォルトはFnキーを2回)の変更が行えます。

音声入力を利用する方はぜひ一度設定を見直してみましょう。


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